ロコモティブシンドローム

「ロコモ」は略称で、正しくは「ロコモティブシンドローム」といいます。運動器障害によって、移動能力が低下した状態と定義されている疾患概念です。
運動機能の低下を放置し、進行すると要介護状態になるリスクが高くなります。この運動機能の低下は知らず知らずのうちに進行し、50歳代になってくると顕在化してくるといわれています。将来、要介護にならずに元気に健康寿命を全うするためには、若いうちから自分の運動機能について理解する必要があります。

 

自分の運動機能を知る目安となる簡単なテストがあります。下の絵を参考に試してみてください。

 


40pの台(一般的な椅子の高さ)から片足で立ち上がれなければ、もうすでにあなたもロコモ予備軍です。

 

当院ではロコモ予防のための「ロコモ診断」「ロコモ体操指導」を行っています。

 

 

 

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